認識の話

たとえばのはなしをしますね

 

たとえば、日中、外に出て上をみれば空があるよね。まぁ大体の人が空は青いって言うと思います。晴れてる日だと仮定してね

 

たとえば、信号機があるとします。1番左の色は何?🚥

そう、赤ですよね。


たとえば、道端の植物をみてみると、大体のものが緑でしょう。


でもこれってほんとにみんなが同じ色を見てるのかなっていうのが今回のお話です。どういうことだよ!ってなるとは思うんですが、、

 

 

たとえば、この色をAとおいて話をしますと、みんな幼少期にAを青って呼ぶんだよーってインプットされますよね。色を学ぶ機会がいつなのかはわかりませんが


でももし私に見えてる色がみんなと違ったらっていう話で、

何かしらの理由で、みんなにとって青と見えているこのAという色が、私にとってはオレンジに見えているかもしれない。けど、この色を青と呼ぶと教わった。ならこれは青色っていうんだね。っていう


この仮定で話を進めていくと、たとえば虹。

赤橙黄緑青藍紫

この7色からなっているということはご存知かと思います。

しかし、見えている人によっては

黄青桃赤紫白黒

の可能性もあるのではないでしょうか。?

でもそれは、その人にとっては赤橙黄緑青藍紫の虹であって、、、???


別にこれは、みかんを見てこれは青いたべものですって言っている?え?空が紫??え、あー、ゆいちゃんってやっぱり色盲だったんだ……っていう話ではなくて、なんていうのかな、こう、フィルター的なものを通して見てる可能性の話というか、、、?

ばかみたいに説明むずし。


んー、、わかりやすく言うならば、(わかりやすいとは言ってない)皆さんご存知の赤シートありますよね、暗記のお供のあの赤シートです。速単とかについてたあれ。なつかし。

あれを目の前に掲げてあれ越しに世界を見ると世界が赤く染まると思うんですよ。

そりゃそう。

あそこまでじゃないけど、もしかしたら何かしらのフィルターのようなものがかかってて、みんなと私で見えてる世界や色が違ったら?っていう話。

私たちが黒と認識してる色は同一の黒なんですか?って

わたしにとっての黒と、あなたにとっての黒は全く同じ色ですか?って

もし違ったとしても確認する術はなくない?

もしそうだったらちょっと悲しいなって。

だから、道端に咲く赤い花を見た時、本当に同じものを認識できてるのかな、同じだけの感動を味わえてるのかなっていうことだと思う、

伝わったかなこれ、、

 


自分でも何が言いたいかわからなくなるな

書いてる私もちょっとずつ混乱してきてる

けどそもそもたぶんこのはなしは破綻してるものなので、そういうものだと思って読んでくれて構いません。なんだよ、、って思うよねごめん。

 

 

そういえば男の人って女の人よりも色彩を細かく捉えられないみたいな話ありませんでしたっけ?あれとはちょっと違うけど、似たようなサムシングを感じた気がした

その男女差がある理由としては、X染色体にある青色オプシン、緑色オプシン、赤色オプシンという3つのレセプターが色彩を感知するらしいんだけど、赤色オプシンだけは多型らしい。で、女性でこの赤色オプシン遺伝子をヘテロに持っている場合、橙色よりの赤色も感知できるようになるらしくて、そうすると男性は青、緑、赤の3つの色覚を持つのに対して、一部の女性は青、緑、オレンジ、赤の4つの色覚を持つ。

っていう話とか、昔は男性は狩りをしてて女性は採集をしてたから男性より女性のほうが色の違いを見分ける能力が大事になって、視覚野のニューロンの数に差がでて、このニューロンに影響を与えるテストステロンという男性ホルモンが動体視力と色覚に影響をあたえる。

っていう話とか。ふむふむ、、


いや、なんとなく調べてみたけど、この話が何に関係あるの?って感じになっちゃったね。意気揚々と自発的に脱線したな。まぁただの私の自由研究とでも思ってくれ(?)真面目に読んでくれたそこのあなた。ありがとう。500しゅきしゅきポイントを差し上げよう。てれってってーしゅこーんぴーん。

 


でも、これを書いているうちにふと思ったんですけど、これって色だけじゃなくて万物への認識の話に発展することができるのではないかなと。


私も書きながら考えて考えながら書いてるので?おかしい部分があるかもしれないんですけど、

とある出来事が起きた時や、何かの事象を見るとき、これまでの人生経験(価値観?)によってできたフィルターをみんなそれぞれ持ってて、そのフィルター越しに物事をはかるからこそ、それぞれの意見や考えが生まれる。

え、お前にはこれがこう見えてんの!?私こう思ってたわ!ってよくあるこれも、言ってしまえばフィルターの違い、つまり人生経験の違いによるもので、

そのフィルターも、もし全く同じ人生経験を送っていたとしても人によって感じ方が異なってくるだろうから一つとして同じものはない。?

だからこそみんな別の考えや意見を持っていて、それをいろんな方法ですり合わせたりしていくのが人間なのかなっていう話。


これで言えば、愛フィルター。ここでは、一般的にみたらいや可愛くないやろっていうようなものでも、これまでの人生やその人の背景やキャラクターをもとに、かわいさを感じられるものだとします。これも一種の認識なのではないでしょうか?TLの人間とそれ以外の個体では、TLのかわいい動画をみても、抱く感想が違う。そういうことです!!!きっと!!!伝わった!?!?

 

 

と、まぁこの話もう少し詰めたいんだけど、ちょっとこれ以上うまいこと説明できる気がしないので、この辺にしておきます。

価値観は人生経験から生まれるものなのかな。

んー、いい言い回しが思いついたらまた書くかもね。

全く同じ考え方や捉え方をする人はいないけど、それが近い人とか、全く別の人とか、いろんな人がいると思う。どういう人と一緒にいるのが自分にとっていいのかはわかりませんが、同じ時間を過ごすことでフィルターが似ていくっていうのもいいのかもしれないです。


長くなりましたが、本当にみんなが同じ色を見ているのか?っていうところから始まったお話でした。

最初に言いたかったのは本当に色の話だけだったんだけど、いつのまにか話が発展しててびっくりしました。

色の話はかなり前からずっと考えてたことだったから文字に起こせて楽しかったけどむずかったわ。認識の話なのかは怪しいですけども。


ふわふわしたお話になってしまった☁️

 

 

(最初の信号の話で最初、右と左を間違えて書いてたのは内緒です。)(\よっ左右盲!/)(#一生治らん左右盲)